2014年12月18日木曜日

4バックの弱点 (v15.2.1 ME v1541)

前回、現行マッチエンジンで4バックに弱点があると書いたけれど、まずこちらを見ていただきたい。自チームは前回の4-2-3-1 Wide、相手フォーメーションは画像のとおり。

相手4番がディフェンスラインと中盤の間の17番にパスを入れた瞬間だけど、ご覧のとおり、やられそうなスペースが簡単に開いてしまう。問題は両センターバックが相手1トップを見過ぎなのと、サイドバックが少しも中に絞ってくれないこと。この辺が今のところなかなか上手くいかない。このあと実際どうなったかというと、

モリソンが右のスペースへドリブルを仕掛ける -> CB と MC が遅れてチェックしにいく -> ためてから空いたベラヒーノにパスを出してズドン。後手後手でやられるいい例。

マッチエンジンの習性を活かす方法

攻撃面ではそのスペースに飛び込む選手とパスの出し手を作ればいい。例えばウィング、インサイドフォワードや2,3列目のミッドフィルダーに「ポジションを離れていい」「スペースに飛び込む」と指示し、その周辺の選手に「リスキーなパスを出す」を加えるなど。また、相手サイドバックにもっとあからさまなスペースを開けてもらうため、味方サイドバックをサイドに張り出してガンガン上がってもらい相手を外へ釣り出すのもいい。

守備面では守備的ミッドフィルダーを一人置くとかなり安心感が増す。特に「ハーフバック」「アンカー」は守備時に3人目のセンターバックのような振る舞いをするので、最終ラインで発生する危険なスペースを埋めてくれる。

そんな理由で今のところ4バックを使うなら4-1-4-1や4-3-3が守備で安定しやすいんじゃないかと思ってる次第。4-4-2もけっこう同じやられ方をする。3バック5バックはおいしいです。


次はクロスでやられまくって吐きそうになるサイドの守備を考えてみたいと思う。

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